どーもタコヤキBOYです。
今回は、業界で話題のサルトレカミエのシューツリーについてです。
店頭でよく、
「シューツリーって何のためにに必要なんですか?」
と質問をいただくことがあります。
では、
シューツリーを入れていない靴
と
シューツリーを入れている靴
違いがあるのかを検証していきます。
まずはツリーなし、横から撮ってみました。
爪先が反り上がって履きシワの辺りが波打っているように見えませんか?
半日、一日履いているとどうしてもこのような形状になってしまいます。
そして、靴の中は汗で湿気がこもってしまってます。
湿気がこもるとカビなどの原因にもなりかねません?
では、ツリーあり、横から撮ってみました。
ツリーなしに比べ、履きシワがきっちり伸びてませんか?
履きシワの辺りが伸びることによって乾燥しやすいシワのの部分にクリームを
入れやすくなる為、履きシワから革が割けてきたなんて事もなくなります。
そして、湿気です。上記した、サルトレカミエは
木製(レッドシダーとバーチ)で展開していますので除湿効果はばっちりです。
これで、靴内部に発生しやすい”カビ”とは、サヨナラです。
あっ!サルトレカミエ
第3弾でネジ式が発売されました。
サルトレカミエ SR300
サイズ 38・39・40・41・42・43・44・45
SR300BH(バーチ) 6,300円
SR300CR(シダー) 6,825円
因みにですが、サルトレカミエのシューツリーは
全て横幅をネジで調整が出来るようになっています。
上の画像のようにプラスドライバーで
調整が可能です。
横幅を少し拡げてみました。
履き込んでいく内に、中底が沈んで横が緩くなった場合、
このように調整してあげれます。
シューツリーを試された事が
ない方、一度お試しになってはいかがでしょうか?