どうもこんにちは、大吟嬢です(*゚▽゚)ノ
雪が降りましたねえ!
そして、積もりましたねえ~!
朝ちょっとこけそうでドキドキしながら出勤してました(笑)
滑りましたが無事事なきを得ました(゜o゜)
さてさて。
靴ズミと靴クリーム、どう違うの?
と時々ご質問いただきます。
昔でいう靴ズミとは靴のワックスですね!
缶に入っており、固まっています。
対してクリームは今のシューケアの必需品。
ワックスとは違い、やわらかいです。
「両方とも靴に塗るものだし、どちらを使っても良いのでは?」
→そもそも成分や用途が違うので、そこを抑えて使用されるのがオススメです!
ワックス(油性)は
ツヤ出しのロウ成分9:油1
対してクリーム(乳化性)は
油1:水1:ロウ成分1
のような割合で入っています。
ワックスに入っている油はワックスを伸ばしやすく、やわらかく保つためのものですが、
クリームに入っている水、油は革を柔らかく柔軟にするためのものです。
なので、
クリームは革の栄養がしっかり入っているもの!
ワックスはツヤを出すもの!
と覚えておけばOKです(^^)
たとえばクリームだったら、
色抜け・乾燥にてきめん。また、艶もだしてくれるものがほとんどです。
塗ってブラッシングをすると乾燥状態も抜け、色も入り艶も自然に出ます。
対してワックスは爪先などに塗って光らせることが大半です。
爪先や踵を光らせたり、全体のツヤを増す事に特化しています。
ワックスが割れてたらワックスで直せますよ♪
革を長く使いたい。
長く履いていきたい…。
と、お考えの方はクリームを。
革を光らせたい!
結婚式などに爪先を光らせたい。
と、お考えの方はワックスを。
用途に合わせてつかってあげてくださいね♪
それでは本日はこれで!
大吟嬢でした~~~\(^▽^)/
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