こんにちは!大阪のイノ子です♪
今日は店頭でお問い合わせが多いシューキーパーの続編です。
シューキーパーの材質は「ブナ」と「樺(バーチ)」の2種類です。
ブナは木目がきめこまかくて強度や弾力性がある材質。ニス仕上げです。
バーチは硬く均等で緻密な木肌で粘りや強度もあるため、
床材や家具材として使用されることが多い材質だそう。バーチは素仕上げです。
どちらも天然木の自然な香りがします。
キーパーを靴にセットするときは、写真のように足の外側に向かって
少しねじりながら入れるとうまくいきます。出すときも同様です。
真ん中で折れる仕組みになっているので、まずつま先を奥までしっかり入れて、
最後にカカトの部分を底まで押し込みます。
靴は歩くとき、親指のつけねから小指のつけねの横方向に皺が入りやすく、
皺がもとでレザーに亀裂が入る原因にもなります。
シューキーパーを靴に入れておくと履き皺が伸びて革のダメージを軽減します。
逆にいうと、皺がしかっり伸びないキーパーはサイズが合っていないかもしれません。
つまり、キーパーは素材も大事ですがサイズ合わせが重要です。
お求めの際はぜひ店頭でスタッフにご相談くださいね♪
ルクアイーレ8階シューケア・リペアコーナーでお待ちしております。
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