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シューケア靴磨き工房 ルクアイーレ イセタンメンズスタイル <紳士靴・婦人靴のケア&修理>

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2013年 11月 28日

革靴お手入れの基本的なこと

磨きオヤジTでございます。

最近、4日連続カレー経験をしました。

某レトルトカレーの辛さ20倍というのをスタートに、不世出の
スタンドカレー「インディアン」のスパ大+ピクルス大を食し、
そして意外に美味しく感じたコンビニのカレー弁当。

止めは、神戸・元町にある「シャミアナ」さんです。
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同じく北野にある本店?にはよく行かせてもらってるのですが、
この日は社命を帯びた仕事があり(展示会のお茶請け探し・
さらに言えば休日だったので元町をブラブラしてただけ・・・)
元町のお店に参りました。

階段をとんとんと二階まで上がるとスパイスの良い香りが・・・
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いただきましたよシュリンプカレー。

磨きオヤジ的には不動のナンバー1カレーです。

こじんまりとした店内のカウンター席は、カレーと向き合う
趣がありゆっくりと味わいました。

不変の美味しさに神戸に帰って来たことを実感。


ー閑話休題ー


不変と言えばR&Dがお勧めする革靴のお手入れです。

創業以来「お手入れ」という言葉を軸に活動してまいりました。
「磨き」とは一線を画してます。

もちろん「靴磨き」も積極的にお勧めしています。

じゃあ「お手入れ」と「磨き」では何が違うのか?

答えは簡単です。

お手入れの中に「磨き」が含まれているのです。

基本のお手入れで検証してみます。

次のシューケア用品を準備しました。
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イングリッシュ・ギルド ビーズリッチクリーム 税込価格2100円
平野ブラシ馬毛 税込価格4410円
平野ブラシ豚毛 税込価格4200円
M.モゥブレイ・ステインリムーバー300ml 税込価格2100円
ペネトレイトブラシ 税込価格420円
リムーバークロス 税込価格420円
グローブクロス 税込価格525円

お手入れする靴はこちらです
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画像向かって左側右足はお手入れ済みです。

左足をこれから、右足のようにしていきます。

甲革全体が白っぽくなっていて、ところどころ傷も目立ちますね。

なにはともあれ平野ブラシ馬毛でホコリ掃いです
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靴の「お手入れ」ではこの作業が大変重要です。

馬毛のやわらかさは、もし、皮革に砂利などが乗っていても優しく
掃ってくれます。

靴についた汚れの大半はこの作業で落ちるんですよ。

クレンジング=メイク落とし、以前に塗ったクリームを落とす作業。
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指にリムーバークロスを巻き、その指先にステインリムーバーを1~2滴
つけて、靴を優しく拭くと、古いクリームがリムバークロスに移ります。

この作業を三回程度繰り返してください。

少しずつリムーバークロスの位置を変えてキレイな面を使います。

ここまでで、お手入れの中でも重要な「落とす」作業が完了しました。

クリームが塗られた靴はメイクが施された状態と言えます。メイクを
落とさずにクリームを上塗りしてしまうと厚塗りになってしまい、むしろ
皮革にとってのストレスになってしまいます。

通気性がスポイルされて繊維の中に老廃物(主には足からでる汗)が
蓄積されるのです。

「お手入れ」とは皮革のコンディションを整える作業。

スッピン状態になった靴にクリームを塗っていきます。

この時にはペネトレイトブラシを使用します。

布ではだめなの?

布塗でも間違いではありませんが、ペネトレイトブラシを使うと便利ですよ。

中でも乳化性という種類のクリームは、水と油脂分を乳化させて作られています。

この乳化された油脂分が皮革にとっての栄養で、布で塗るとこの栄養成分が布に
吸収されてしまい、皮革に行き渡らない勿体ない状況になるのです。

片足につき米粒大にして2~3粒分くらいの乳化性クリームが適量です。
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できるだけ手早く片足全体に塗ってください。
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カウンター部分は色抜けが激しいので、ペネトレイトブラシでパッティング。

クリームが塗れたら、いよいよ磨きの作業になります。
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平野ブラシ馬毛で勢いよく靴の表面を摩擦してください。

この時に気を付ける点は一つだけ

それはブラシを押し付けるようにはブラッシングをしないということです。

作業イメージとしては摩擦熱で油脂分を皮革に浸透させ、艶出し成分の
ロウをフラットに伸ばしていく感じです。

まさにブラシで磨く作業ですね。

最後にグローブクロスで乾拭きしてください。
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完成です。
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いい塩梅に補色もできました。

磨きだけだとツヤは出せても、皮革を潤すには不十分です。

皮革繊維に潤いを与える「お手入れ」法、オススメです。















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by osakamituise-care | 2013-11-28 15:34


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