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2014年 06月 12日

実験のつもりが・・・革靴カビ処理の強力な味方モールドクリーナー

磨きオヤジTでございます。

人生には誤算がつきものです。

あるいは憑き物か・・・。

ある実験を試みようと準備(ただ放置していただけですが)をしていました。

雨に降られっぱなしだった東京出張。

7日に帰阪して、濡れた靴を敢えて不織布に入れて放置していました。

いずれカビが生えてくるだろう、その時にはブログネタにしようと思ってたんです。

でも本職としてお手入れは欠かしてなかったので、ひょっとしたらカビは全く生えて
こないかもと甘く考えていました。

そこが誤算でした。

昨日なにげにチェックしてギョッとしてしまいました。

見事にカビが生えてしまってました。
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たった数日放置していただけでこの有様です。

予想を超えるスピードでのカビの増殖にびっくりしてしまいました。

この現実を前に苦しい言い訳なのは承知していますが、この靴のお手入れは
結構頻繁に行っていました。

でも、条件がそろうとカビというやつはあっという間に繁殖してしまうんですね。

反省。

さて、増殖してしまったカビですが、この状態なら打つ手はあります。
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クリーニングスポンジ 本体価格300円+税

今回はカビ処理をメインに靴の水洗いも一緒に行います。

なにはともあれカビ処理から。
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捨てても良い布で出来る限りカビの胞子を取り除きます。
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次に片足全体にモールドクリーナーをスプレーしてください。
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靴中にもモールドクリーナーをスプレーします。
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スプレー後、別の綺麗な布で拭きます。

通常はこのまま5〜7日ほど風通しの良い場所で保管しカビが再発生しないか
チェックするのですが、今回はこのまま水洗いに進みます。

ステインリムーバーでしっかりクレンジングをしてすっぴん状態にしてください。

バケツなどに水を張りクリーニングスポンジにたっぷりの水を含ませます。
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芯の入っているつま先やカカトは特に念入りに水に濡らしていきます。
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靴全体が万遍なく濡れましたらクリーニングスポンジを一旦漱いで、
サドルソープをクリーニングスポンジでとります。

掌でしっかり揉みこみ泡立ててください。

泡で靴の汚れを浮かせていきます。
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コバはしっかり漱いで、甲革はサドルソープにヌメリが残るように
タオルドライをしてください。

そしてここでもう一度モールドクリーナーを靴全体にスプレーしてください。
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最後は風通しの良い場所で靴を立てかけるようにして乾燥させます。

モールドクリーナーは海藻由来の有機ヨードが有効成分です。塩素のような
刺激臭などもなく、手肌、もちろん皮革にも大変優しいカビ処理剤です。

※安心してお使いしていただけるモールドクリーナーですが、シミになってしまった
黒カビ・赤カビには効果が弱くなりほとんど効きませんので、白カビ・青カビの
間に処理を行ってください。




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by osakamituise-care | 2014-06-12 15:53


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