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シューケア靴磨き工房 ルクアイーレ イセタンメンズスタイル <紳士靴・婦人靴のケア&修理>

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2014年 11月 17日

靴も大掃除しましょう!

どうもこんにちは、大吟嬢です(*゚▽゚)ノ
私の部屋の模様替えを友達に手伝ってもらうことになったのですが、
全く掃除しておらず…非常にあせっています。
やっぱり普段からの掃除は大切ですねえ。



さてさて。
普段からの掃除も必要ですが…
年に一回の大掃除もしてみませんか!?

というわけで今回は、
靴のクリーニング
についてご説明させていただきます!

靴のクリーニングは、水染みになったときなんかを除くと
大体年1~2回が目安です。
年1~2回靴を洗って、革にたまった汗などの老廃物を
除去してあげるのがクリーニングの目的です。
お持ちのお靴を洗って、お靴のコンディションを上げてあげましょう~~!




それでは始めましょう!
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まず靴の紐をほどきます。
靴の紐をほどくことでベロ部分もキレイにしてあげることができます(^^)/
(ほどけないものもあります)







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その後靴にシューキーパーを入れ、
ホコリをおとした後にステインリムーバーで汚れと、もともとついているクリームを落とします。
ゴシゴシせずに、普段のケアと同じく優しく拭き取ってくださいね!

なぜリムーバーをかけるの?
靴のクリームには艶を出すロウ成分が入っています。
ロウはロウソクのロウと思っていただければ!
なので、水を弾いてしまうのです。
革の中まで水が入らないと、クリーニングの意味がありません!
さらに言えば、水が入るところと入らないところができてシミになってしまう可能性もあります。
なので一度クリームを落とし、革をすっぴんの状態にしてあげるのです!






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水の入ったバケツを用意し、クリーニングスポンジを水に浸します。

食器用のスポンジではだめなの?
とよく聞かれますが、
食器用のスポンジは汚れを落とすため繊維がかたく、強い摩擦が起こりやすいです。
そのため革の表面を荒らしてしまう恐れがあります
また、クリーニングスポンジほどの水を吸い込み、それを保つ力がありません。
靴に水を染み込ませるためには柔らかく水をより多く含ませることが出来るクリーニングスポンジがいいのです!







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靴に水を入れていきます。
水が入っていない箇所があるとシミになってしまう可能性があるので、
かならず全体を濡らしてください。
このとき靴の中に水が入らないように気を付けてください。

なぜ靴の中に水が入ってはダメなの?
靴の中に水が入ると、中敷きまで水が浸透してしまいます。
中敷きも革なので、縮んでしまったり硬化する可能性があります。
そして中敷きは基本的にはお手入れができません。
なので靴の中には水を入れない方がいいのです(>_<)






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革に水が入ったら、次はサドルソープの出番です!
クリーニングブラシを使用してサドルソープを泡立て…









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泡でマッサージするみたいな感覚で塗り拡げていきます。








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アワアワ








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そして泡をクリーニングスポンジで拭っていきます。
サドルソープには革の保湿成分が入っている為、水で全てを洗い流さずに
スポンジでぬぐって泡を取ってくださいね!
ちょっとぬめりけがあるくらいがベストです('-'*)

ただし!
コバの部分は水を使ってしっかり流してください!
そのまま付着させていると黄色くサドルソープが残る可能性があります(>_<)






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そして、タオルドライをして立てかけ、
通気性の良い場所に陰干ししてください(^^)/





以上です!
手順をみるとなかなか難しいかも!?と思ってしまうのですが、
やってみると意外にも簡単です(笑)
ちなみにスエードなどの起毛素材はサドルソープが使用できませんのでお気を付けて!



今回使用したものはこちら!









それでは本日はこれで!
大吟嬢でした~~\(^▽^)/
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★ケア商品に一部価格改定品がございます!
 詳細はこちら(PDFファイルです)

★ケア・クリーニング受付時間が変わります!
 従来は10:00~20:00でしたが、
 今後は12:00~20:00になります!

★商品の購入に関して
 大阪工房では現在ケア商品を店頭にて陳列しておりません
 しかしながら、商品の販売はさせていただきます。
 商品の在庫が無い場合もございますので、
 ご入用の商品があればお電話を頂ければ在庫の確認をさせていただき、
 お取り置きという形で保管させていただきます。
 電話番号:06-4301-3933(工房直通)
 担当:ワタナベ・フジワラ
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by osakamituise-care | 2014-11-17 19:40


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