どーもタコヤキBOYです!
今回はハイシャインの仕上げの解説
まずは、
通常ケアの拭き上げまで終わらせてください。
まずは下地作りです。
爪先全面にワックスを薄く塗っていきます。まずはベースの層の為にキャップ全体にワックスを
均一に薄く塗ってください!
次に水を使いたくなるのですが・・・・
ガマン・・・・
一度、平野ブラシの豚毛を使って、
軽くワックスをとばしましょう!!
次は、ワックスを重ね塗りをして、艶出しの工程です。
2層目からは、仕上がった時に爪先から光のグラデーションを
描けるように、ワックスを塗る範囲をつま先の方に
近付くように範囲を狭めていきます。
キャップんの境目はノーワックスです!
塗りながら、違和感が出てくるはずです。
次第に布が引っかかる感じに滑りが悪くなってきます。
その時に・・
初めて、水の登場です。
ほんと少量の水で磨いていきます。
軽ーーーく水を伸ばしていくイメージで磨いていきます!!
水を足しながらツヤがこれぐらいになるまで
磨いてください。
水をつけてからのポイント
① 右回りで”の”を描いているようであれば
たまには左回りにも動かしてください。
② ポリッシングコットンが汚れたからと言って
場所は変えないでください。
③ 水は、極限に少なくしてください。
④ ①と同じようだが、縦方向や横方向にも
やってあげると光り易いです。
次からは簡単にいうと繰り返しです!!
ワックス⇒水⇒ワックス⇒水
ワックスの範囲を狭めていくのですが、サイドウォールは
ずっと同じ、キャップの奥までやってください!!
完成です!
遅くなりましたが、ハイシャインの原理ですが
革の表面にある毛穴の中にワックスの成分である、
ロウを詰めていって、革の表面をフラットに
することによって光沢がうまれる感じです。
あくまで今回は、タコヤキBOY流です。
よろしければ、参考にしてください。
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