こんにちはオリジンでございます。
日中はかなり気温が上がって過ごしやすいようになってきましたね。
三寒四温というやつでしょうか、春の訪れが待ち遠しいです。
さて本日は修理を出す前に必ずチェックして頂きたいポイントをご案内いたします。
踵などが擦り減ってきて修理に出すタイミングで意外と消耗しているのが靴の内側ライニングと呼ばれる部分です。
ただし注目すべきはまだ目につきやすい踵周り、腰裏やスベリと呼ばれる部分ではありません。
もちろん画像のように擦り減ってきて穴が空いてしまったら修理は必要ですがもっと気づきにくい場所に今回は注目します。
注目すべきはいったいどこでしょうか??
はい、正解はこの部分です。
ちょうど小指の部分でございます。
私もそうなんですが内反小趾気味だったりすると高い確率でこのように穴が空いてしまいます。
また同じように親指部分も穴が空きやすい箇所です。
そしてこういった穴を放置しているとなんとなんとアッパーをも突き破りやがて貫通した穴が空いてしまいます。
小指や親指がお外にこんにちはしてしまうという事態が起きてしまいます。笑
そうなってしまってはもう手遅れです。
そうなる前に小指や親指のライニングが破れていることに気付いたらすぐに修理出ししましょう。
こういった革を穴の上から絆創膏を貼るような感覚で貼り付けガードします。
これにより穴が塞がりこれ以上靴にダメージが入ることを食い止めれます。
当工房のリッシュさんではこちらのお修理1ヶ所700円時間も10分~15分程度で修繕可能です。
皆様今すぐ、靴の中の状態チェックしてみてください。
ではまた!!!
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