こんにちは。
シューケア靴磨き工房イセタンメンズスタイルしおりでございます。
靴の甲部分に入るシワ、通称履きジワ気になりますよね。
もちろん靴は屈曲させて履くものなので必ずシワは入り仕方のないことではあります。
ですが皆様、お持ちの靴を見比べてみてください。
綺麗に目立ちにくくシワが入っている靴と激しく入ってしまっている靴があるのでは??
この差は形の合ったシューキーパーの有無や、革質等原因はさまざまですが
最大の原因は靴の形と自身の足の形との相性であることが大半です。
そして画像の靴はそれが顕著に表れた状態であるのです。
実際にフィッティングの状態をみてみましょう。
少し画像ではわかりにくいですが足の甲部分と靴のアッパー(表の革)部分との
隙間が広く、プカプカ革が浮いてしまっております。
このフィッティングでは屈曲させた際の革の折れ幅が大きくなり
瞬く間に激しく深くシワが入ってしまいます。
もちろん靴を購入する際にもう少し甲部分が低い木型の靴を選べば解消される
訳ではあるのですが、できれば気に入った靴を履きたいですよね。
それに甲のフィット感は良くなったけど今度は幅が合わなくなった
なんてこともしばしばで、そうなると私はいったいどの靴を選べばいいの??
そんな事態になりかねません。
ですが安心してください。
そんな時にはこちらです!!!
じゃん!!!
画像左 クラブヴィンテージプレジデントハーフ ¥1,000+税
画像右 クラブヴィンテージリラックスフォーム ¥1,400+税
要するにプカプカ浮いてしまっている隙間を埋めれば良いのです。
こういった前敷きタイプのインソールを使えば
激しく深く履きジワがはいる可能性がグンと低くなるはずです。
丸いクッション付きのタイプのほうが少し分厚くなりますので
フィット感によりお選びください。
もちろん靴購入後シワが入る前、履き下ろす前の段階でセットして頂くのがもっとも効果的です。
全体のフィット感は良いけど甲部分だけ気になる、
そんなときは是非一度お試しください!!!
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