こんにちは。
シューケアマイスター靴磨き工房イセタンメンズスタイル店の
鷹觜です。
いよいよ、平成も残りあとわずかになり、テレビ番組では平成の
30年間を振り返る特番だらけですね。
そんな番組を見るとはなしに観ていると懐かしい歌や、当時の社会的
な事柄に、自分自身の過ごしてきた記憶を呼び起こされるのです。
それもかなり無理やりに。
ワタクシの平成30年間を振り返ると、特に、元年から始まる自身の
20~30代では、「穴があったら入りたい」ことだらけで、おのれ
の記憶に悶絶につぐ悶絶です。
たいして面白い話でもなく、そして事柄が多すぎますので具体的な
記述は避けますが、若い勘違いからの言動は痛いものですね。
まぁ、そんなことはどうでもいいですね。
さて、本題です。
兵庫県姫路市は、日本有数の皮革出荷量を誇る一大産地です。
その姫路市の高木地区で、伝統的に行われているなめし法が、しろ
なめしです。
生皮から、傷まないように加工して、文字にして革に変えていく作業を
なめしと言います。
しろなめしは、高木地区だけの伝統的技法で、なめし上がったものが、
白くなるのです。
いわゆる白の色付けはしていません。
産地限定なので、希少で貴重な皮革のしろなめし革を使用した靴べらが
当工房にはあります。
姫路白なめしシューホーンロング 本体価格4500円+税
持ち手の部分にしろなめし革を配した使用になっており、独特の
風合いを楽しんでいただけます。
ロングタイプなので、玄関にこだわりの靴べらはいかがでしょうか?
ぜひ、姫路しろなめし革をご覧ください。