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2013年 01月 28日

冬こそ革靴のクリーニングを

昨日の雪が自宅近辺で今朝はまだ残っていました。

天気予報の衛星写真が筋状の雲を捉えていれば、もうそれだけで
寒そうに見えてくるから不思議です。

先ほど12時の画像を見ると俄かに筋立っていました。

どうりで寒いはずです。

さてそんな寒い日々ですが、オフィスビルなどの空調が整った環境
だと室温が一定に保たれていて寒さを感じることはないですよね。

実はこの環境が靴にとってはちょっとストレスになる場合もあります。

お仕事などでそのような環境で長時間過ごすと意外と冬場でも靴中は
蒸れていたりします。

蒸れの主な原因は足からでる汗です。

この汗が皮革の中に滞留してやがて汚れとなって靴にストレスを与えて
しまっているのです。

汗などの老廃物を溜めこんでしまったある程度の期間履き込んだ靴のケア
方法の一つとして、クリーニング、靴の水洗いができるんです。

ご自宅でも簡単にできる方法です。

クリーニングが出来る靴は、主に牛革の一般的な靴ですね。
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M.モゥブレイ・サドルソープ 税込価格945円

クリーニングスポンジ 税込価格315円

この二つのケア用品に加えていつもの基本のお手入れは必要ですよ。

後はバケツに水を張って準備完了です。

では靴の水洗いを始めます。

1:最初に基本であるホコリ掃いからスタートです。平野ブラシ馬毛などの
馬毛ブラシで丁寧にホコリを掃います。
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2:M.モゥブレイ・ステインリムーバーで以前に塗ったクリームを除去して
いきます。いつものケアよりは念入りにすることで、皮革への水入れがスムーズ
にいきます。
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3:ここから靴に水をしみ込ませていきます。バケツに水を張り、クリーニング
スポンジにたっぷり水を含ませます。靴の甲革にクリーニングスポンジを当てて
水を押し込むように作業します。特につま先やカカトなどの硬い芯が入ってる部
分は強めに押し込みます。
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ここで大事な事が一つあります。

このお勧めするクリーニング方法では靴の中は濡らしませんので、水が中に
入らないように履き口にタオルなどを詰めます。
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4:クリーニングスポンジを濯いで、サドルソープをクリーニングスポンジで
取っていきます。
手でクリーニングスポンジを揉みこみしっかり泡立てて下さい。
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泡立てましたらそのまま靴をクリーニングです。

クリーニングスポンジでゴシゴシするのではなくて、泡で汚れを浮かせていく
作業になります。
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5:濯ぎです。特にコバの部分は水でサドルソープを流してください。甲革は
むしろサドルソープのヌメリが残る程度に泡を拭き取ります。
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6:タオルドライと乾燥です。
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乾燥するときはつま先を何かに立てかけて、風通しの良い状態で1日程度で
行ってください。

乾燥後はいつものお手入れをお忘れなく

サドルソープには保革剤が含まれていますので、過度な乾燥状態にならないよう
になっています。

R&D公式ホームページでも手順をご紹介しております。
b0226322_13385572.jpg

こちらもぜひご参考になさってください








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by osakamituise-care | 2013-01-28 13:40